日本を代表する建築家である隈研吾のデザインをカタチに街の新たなシンボルとなる木材を使用した「和」のデザインを主として、世界を舞台に活躍している建築家である隈研吾さんがデザインした。
JR御殿場線足柄駅に小山町役場足柄支所を併設している。
富士山に向かい上るような形状の屋根、木造と鉄骨を組み合わせた2階建ての構造、ガラス張りの休憩所など、独創的なデザイン。
観光客や町外の人を迎え入れる新たなシンボルとなるよう、期待が寄せられている。
2019年
6月~9月:準備・打ち合わせ
10月~12月:既存建物解体
2020年
1月~2月:基礎
3月:上棟
4月:構造大工
5月:内装大工
6月:仕上げ、検査、完成
木材と鉄骨を組み合わせた独創的なデザインであり、「どうやってこれをカタチにしていこうか」とワクワクした想いと同時に、不安も感じてはいました。
また、他の案件も担当していたため、「おお、自分か!」といった驚きもありましたね。
私は10月の解体工事を行っているタイミングから入り始めたのですが、やはり不安は大きかったですね。
私は4月に住宅事業部から建築部へ異動し、この案件には途中から参加しました。
自分にとっては新しいことが多く、たくさん学びながら今までとは異なった建築方法へチャレンジできるので、わくわくもしていましたね。
現場全体の把握と地域の方が駅を利用しながらの工事となるため、その方々へ迷惑をかけないよう、現場外へも細心の注意を払って管理していました。
現場の調整、実務は中木原さんと宮部さんへ一任していたので、安心して見ていることができました。
関係者の方々の協力があってこそですね。
木造と鉄骨のハイブリット構造なので、鉄骨と木の接合方法や、複雑だからこそ不具合がないように納まりを検討するなど、高い技術を求められる場面は多々ありましたね。
木造箇所の工事に関しては、住宅事業部での経験を活かすことができました。
複数の事業を行っていると、他の部の知識やノウハウを活かすことができますね。
そうですね。
私たちは100年以上続く会社であり、多くの経験や知識があります。
今回の案件に関しても、不安は正直ありましたが「できない」という懸念は一切ありませんでした。
現場全体の把握と地域の方が駅を利用しながらの工事となるため、その方々へ迷惑をかけないよう、現場外へも細心の注意を払って管理していました。
現場の調整、実務は中木原さんと宮部さんへ一任していたので、安心して見ていることができました。
任せて頂けてうれしいです。
私の役割は作業手順や資材の確認、作業が終わったら書類を作成し、時には自分より年上の下請け業者の方と雑談しながらコミュニケーションをとったり…。こんなに任せてもらえた現場が初めてだったので不安だらけでしたが、経験豊富な増田さんがフォローしてくださるので、安心して現場を管理することができましたね。
多くの方が足柄駅交流センターへ来て写真を取っているところを見て、「これをつくったんだ!」と誇らしい気持ちになりましたね。苦労した分、感動も大きいです…!
積み上げていったものがカタチになったときにやりがいを感じますし、それがまちの方々に利用されると本当に嬉しいですよ。
全部が自分にとっては新鮮だったし、今まで担当した中でも納まりがトップクラスの難しさでした。
完成したときは、「ついにできたぞ!」ととてもやりがいを感じました。
私も同様に完成した嬉しさはありましたが、同時に反省もしましたね。業者の方々とのやりとりなど、もっと改善していくことができる部分があったので、次回からの仕事に活かしていきます。
興味を持って取り組むと、いろいろな事へ目が向き、疑問が知識に変わり、早く成長していきます。初めは分からない事ばかりで大変ですが、経験を積むことで仕事がどんどん面白くなっていくと思います。
こちらとしても、そういった人はフォローしたくなりますしね。
そうですね。
また、うちの会社は「やりたい!」という強い意思があれば、その想いを尊重してくれます。
働く意思や意欲のある方に是非きてほしいと思いますね。
弊社は若手社員が多いので、わからない事や相談事など、なんでも聞きやすく、フォローすることが出来ます。若い社員で一緒に会社を盛り上げましょう!
一緒にがんばりましょう!
みなさんと働けることを楽しみにしています!
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